2023.12.01
男性は歳を重ねるにつれて、女性からモテる男性とモテない男性にハッキリと分かれます。
「なんであいつは今でもモテるんだ」
「なんで俺だけ未だに独身なんだよ」
あなたも、上記のような思いをした経験はありませんでしょうか?
そんなあなたへ。
お待たせしました、恋活婚活のプロ川瀬です。
モテるおじさんが絶対しないこと10選!モテないおじさんとの違い
今回は、『モテるおじさんが絶対しないこと10選!モテないおじさんとの違い』をご紹介します。
本記事のテーマ
モテるおじさんが絶対しないこととは?モテないおじさんとの違いについても紹介します。
実際、あなたの周りにもいませんか?
若い女性の心も体も掴んでるモテるおじさんと、残念なくらい肩身の狭いモテないおじさん。
その2人の間に隠された意外と知られていない真実をあなたはご存知でしょうか?
1つ言えることは、モテるおじさんは「これをやってモテよう!」よりも「これに注意してミスを防ごう!」という意識の方が大きいということです。
今回は、モテるおじさんが意識的に気を付けている「絶対しないこと」を10選にまとめてご紹介していきます。
これをやらないだけで、女性からの評価は180度変わってきます。
これからお伝えする10選のうち、1つでもやってしまったら、即モテないおじさんフォルダにぶち込まれると思ってください。
だからこそ、ぜひこれから集中力を少し高めて、1つ残らず見ていってくださいね!
あなたなら大丈夫です。
ぜひ希望をもって最後まで一緒に学んでいきましょう!
川瀬智広【30代40代からのモテ男メソッド】チャンネルでは、30代~40代の未婚男性に向けた恋愛テクニックや婚活のコツについて、恋愛初心者の方でもわかりやすく解説しています。
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それでは、早速本題に入っていきます。
早速、モテるおじさんが絶対にしないことを10選にして紹介していきます。
この10個はモテるためにやってはいけないことでもあります。
ご自身のこれまでの恋愛やデートを振り返りながら当てはまるところがないか確かめていきましょう。
1つ目は、「自虐を言う」です。
モテるおじさんは、
「自分はもうおじさんだから」
「こんなおじさんだと嫌でしょ」
といった自虐発言は一切しません。
逆に、自虐発言をするモテないおじさんの心理は、女性に「えー!そんなことないですよ!」と否定してほしい気持ちがあるわけです。
例えば、モテないおじさんは「こう見えてもう45歳なんだよね〜」や「最近、筋肉が衰えてきた気がして〜」など、下手に出る発言をよくします。
女性から「えー!見えないですよ!」「全然素敵ですよー!」という反応が来るのを待っているんです。
しかも、めんどくさいことに、「そんなことないですよー!」と言ってもらうために、会話中に何度も自虐発言を入れる習性があります。
こんなおじさんには絶対ならないようにしましょう。
もちろん、モテるおじさんだって「もう自分もおじさんの年齢だよな」「昔の若い頃のようにはいかないな」ということは自覚しています。
しかし、思っていても口には出さないのです。
モテるおじさんはあえて多くを語りません。
自分がマイナスに映るかもしれない発言は、口に出す前に脳みそで精査して、それを止めることができます。
私はよく言ってますが、加点を取るよりも減点を無くすべきなんです。
モテるおじさんは、そこを冷静に判断できます。
私たちが明日以降できる男磨きワークとして、何かしら自虐ネタが言いたくなった時、その発言をしたら相手にとってプラスになるのか、相手が喜ぶ発言なのかを、口に出す前に考える習慣をつけましょう。
そして、その発言がほんの少しでも相手にとってマイナスな印象を与えるだろうなと思ったら、お口をチャックです。
モテる男は忍耐強いですよ!
2つ目は、「上から目線」です。
モテるおじさんは、たとえ自分より一回り離れているビジネスマンに対しても、若い年下女性に対しても敬意を忘れません。
逆にモテないおじさんは、自分よりも下の立場だなと判断した相手には横柄な態度をとったり、偉そうなアドバイスをします。
「お前はまだ何もわかってないな」という思考で攻め立てます。
なぜここまで差が離れてしまうかというと、「普段から人に認められているかどうか」が影響してきます。
普段、職場ではけむたい存在だと思われていたり、プライベートでも自分を認めてくれる女性がいなかったりすると、自分という存在に自信が持てません。
自分は重要な存在であるという自己重要感を満たせず、その反動により、自分が意見を述べられる存在が現れると、つい高圧的、傲慢、横柄な発言や態度が出てしまうんですよね。
よくショート動画とかを見ていると、電車の中で叫び散らかしているおっさんいませんか?
私はそういう人を見ると、「誰にも認められてないんだな」と、ちょっとだけかわいそうになります。
もし、あなたが普段自分を認められることが少ないなと感じたのなら、ぜひ自分より立場が低いなと感じる人ほど、あえて優しく何かしらのGIVEをしてみてください。
きっと「ありがとう」の言葉が返ってきます。
感謝をされる回数が増えると、あなたの承認欲求は満たされ、自分の存在を愛おしく思えるようになってきます。
「ありがとう」をたくさんもらった人が、人生の本当の成功者だなと思います。
ここでいう成功のこうは、幸せのこうですからね。
3つ目は、「武勇伝を自慢する」です。
「若い時にやんちゃしていた」
「若い時はこれだけモテた」
「あの頃はこんなすごかった」
などの武勇伝や自慢話は、女性にとって全く面白くない話です。
モテないおじさんが話す昔の武勇伝が、今日も日本中のキャバクラで飛び交っています。
逆にモテるおじさんは、その発言がだいぶ痛いことをよくわかっているので、たとえ相手から昔のことを聞かれたとしても、必要以上に多くを語りません。
本当に相手が勉強として聞きたいことなら、わかりやすく相手の今の立場で話をしてくれます。
そして、そもそもモテるおじさんは、過去よりも今を生きています。
今も最大限の努力をしていたり、新しい知識や情報を積極的に取り入れたり、より明るい未来のために常に前を向いて、がむしゃらに向上心好奇心をもって、今日もキラキラと愚直に走り続けています。
なので、正直過去の話なんてどうでもいいんです。
常に「勝負はここからだ」という思考だからです。
私の好きな言葉の1つに、「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」という言葉があります。
今までうまくいってないかもしれません。昨日まで嫌なことしかなかったかもしれません。
でも、今日から明日から、何か意識と行動を変えれば人生は変わります。
私たちも、今を精一杯いきましょうね!
4つ目は、「おじさんLINEをする」です。
モテないおじさんはやたらLINEなどのメッセージで、絵文字や顔文字、よくわからないスタンプを連発します。
例えば「!」を赤文字ビックリマークの絵文字にしたり、「(^_−☆)」のようなの顔文字を多く使用します。
また、「😁😆😄」などの絵文字や、「💦」マークなど、これらを2個3個と重ねて使うことが多いです。
逆に、モテるおじさんのラインやメッセージには、その様な癖はなく、シンプルで端的です。
絵文字を使うにしても、1つのメッセージに1つ程度です。
相手に合わせて一切使わないパターンももちろんあります。
なんでその違いが起こるかというと、モテないおじさんは時代の波に合わせて、自分を変えてこなかった傾向にあります。
例えば、赤文字のビックリマークとかって、思い返せばポケベルの時代によく使われていました。私たちアラフォーの方々ならわかると思います(笑)
あの頃は、なんかかっこいいと思われていたやつなんです(笑)
つまり、あの時代から変わっていないということです。
なぜ変わらないかというと、30代40代を超えてから若い年代の方と連絡を取ることが極端に減っていき、今の時代の若者がどのようにLINEやSNSを使うかなどの感覚的な変化をキャッチできない環境にいるからです。
その点、モテるおじさんは常に好奇心向上心を持っているので、仕事やプライベートにしても、20代の若者とも繋がる頻度が多く、彼ら彼女らと自然に連絡を取っていく中で、若い年代の傾向に自分も上手に合わせていけます。
また別の理由として、モテないおじさんは基本自分をアピールしたがったり、自己主張が強いので、その気持ちが絵文字や顔文字、スタンプに乗っかってしまうのです。
モテないおじさんは、自分が好きなアニメのキャラなど、「それ誰やねん!」という自分本位のスタンプをよく使います。
そのスタンプを使われた方の気持ちを考えず、「俺を見てくれー!」みたいなただの痛い自己中おじさんになってはいけませんよ。
5つ目は、「怪獣オレガー」です。
怪獣オレガーとは、「俺がね」「俺はさ」「俺の場合でいったら」と、常に自分が主役で話したがる痛い怪獣のことを言います。
相手が話している最中でも、共通点が見つかるとすぐに会話を奪ってきます。
「え!それ俺もそうでさー、昨日もー」みたいな感じです(笑)
それとは逆に、モテるおじさんは基本的に相手の話を聞く側でいます。
そして聞き上手なので、例え相手があまり話さないタイプだったり、話が苦手なタイプでも、上手に質問したり深堀する能力に長けているので、相手にドンドン楽しく話をさせる、いわゆる話させ上手なんです。
さんまさんがわかりやすいですよね。
彼は話し上手ではなく、話させ上手、聞き上手なんです。
あなたはさんまさんのことを、そんな目で見たことはありますか?
彼の笑顔や、前のめりで大きな相槌をするところ、棒のようなものをたたくリアクション全てが、相手の話をより引き出すための聞き上手のテクニックなんです。
また、年下女性から追われるような魅力的なおじさんになる上で、もう1つ超重要な会話テクニックがあります。
年下女性の話を、ただただ「うんうん」「そうだね」と共感しているだけはダメなんです。
例えば、年下女性から「上司に怒られたんです」と言われて、「その上司最悪だね」と、ただ起こったことに共感だけしていては、相手としても、物足りない、それなら同年代の友達と話してるのと何ら変わらないと感じてしまいます。
モテるおじさんはただ共感するだけではなく、とある一言を付け加えます。
「上司に怒られたんです」と女性に言われたら、「そっか、一生懸命やってるのに怒られると凹むよね、わかるよ」と、まずは優しく共感します。
その次に、「でもさ、それだけ〇〇ちゃんが上司に期待されているっていう裏返しかもしれないよね!」という絶妙な転換フレーズを入れてあげます。
相手のネガティブフレーズを、上手にポジティブ転換してあげるんです。
これをコミュニケーション用語で、「リフレーミング」と言います。
このように、「共感+リフレーミング」を入れてあげると、「あ、この人、本当に私のこと理解してくれてるな」と伝わり、あなたが相手にとってなくてはならない離したくない存在になっていくのです。それが女性から追われるおじさんです。
他にも例を紹介します。
相手の話に共感するだけではなく、上手にリフレーミングを入れられるおじさんは、最強にモテます。
ただ、指摘やアドバイスっぽくなってはいけませんよ。
「そういうことかもね」くらいのテンションで、自然と相手が「あ!そういうことか」と気づけるような絶妙な言い回しが大切です。言い切らずに断定しすぎないように注意しましょうね!
実際、モテるおじさんはこのリフレーミングを相手の女性のキャラや発言に合わせて、上手に意識的に使っています。
ここまで見てくれているあなたにも、リフレーミングマスターになってもらうために、『今すぐ簡単に使える!女性の心を鷲掴みする最強のリフレーミング集48選』を特別に無料でプレゼントします。
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この48選には、「女性からこう来たらこう返そう」という女性が言いそうなフレーズを48選まとめています。
1年以上かけてまとめた、女性が言うフレーズTOP48ですので、永久保存版としてスマホに保存しておいてくださいね。
6つ目は、「健康管理を怠る」です。
モテるおじさんは冷静に今の自分の立場や状態を考えて、健康管理やスタイル維持を怠りません。
20代の頃は、数日夜更かしが続いてもやりぬける体力がありましたが、今は1日でも寝不足になるだけで翌日のパフォーマンスはガタ落ちになりますし、何かしらすぐ身体を傷めたり、壊しませんか?
あの頃の身体じゃないということをモテるおじさんはしっかり認識しています。
だからこそ、あの時以上の努力をしているんです。
例えば、食生活だとモテるおじさんは、20代の時に食べていたジャンクフードやラーメンなどを食べなくなります。
身体に悪い影響を及ぼすことをわかっているからです。
お肉を食べるにしても、赤身中心になります。脂肪を極力とらず、良質なたんぱく質を中心に摂取するようになります。
逆にモテないおじさんは、未だに若い頃と食生活が変わっていません。
未だに焼肉を食べに行っても、カルビが大好きです。安いカルビと特盛ご飯を食べていたあの頃から、何も変わってないんですよね。
体型管理でいえば、モテるおじさんは引き締まった体を作る努力をしています。
スポーツ選手やゴリマッチョ君のような体ではなく、健康的な体を維持しているかどうかが重要になってきます。
女性が、健康的かつエネルギッシュな男性に惹かれるのは当然のことです。
30代40代の私たちは空気を吸っているだけで太る体質へとなってきていますし、自然と筋肉はなくなっていきます。
だからこそ、適度な筋トレは必要ですし、健康を維持するためにも最低限の筋力は必要不可欠なんですよね。
ただ、何よりも重要視したいのは、健康面です。
実際、私も先日人生で初めて人間ドックに行ってきて、胃と大腸の内視鏡検査もしてきました。
先生に「綺麗な大腸ですねー」と褒められてほっとしました。
今回人生初の人間ドックに行った理由も、私が大変お世話になっている50代の社長から、「毎年人間ドックにいかない社長は、社長失格だ」と愛のある指導をいただいたからです。
モテるおじさんは常に自分の立場をわきまえ、自分のためだけではなく、自分が守るべき周りの大切な人のために健康管理を強く意識されているんです。
今あなたがもし40代以上でまだ1度も人間ドックに行ってないなら、絶対に行ってくださいね。
私の同期芸人にはんにゃの2人がいるんですけど、金田が相方の川島のお腹を見て、「大丈夫かよ、1度人間ドックにでも行きなよ」とポロっと指摘したことをきっかけで、川島は病院に検査に行き、実際そこで癌が見つかったんですよね。
しかも川島が癌だと知った日は、今の奥さんとの子供ができて、いざプロポーズをしようと思った旅行先だったとのことで、当時はメンタル含めてどん底だったみたいです。
もちろん今は元気いっぱいですけど、私もあなたももう若くないわけですから、健康管理にはより気を付けていきましょうね。
7つ目は、「ケチる」です。
モテるおじさんはケチりません。大事な時に羽振りがいいんです。
これはものすごく大事なので肝に銘じておいてください。
特に、年下女性の前でケチってはいけません。
もちろん、皆が皆有り余るほどのお金を持っていないのは当然ですが、それとケチることは別々のことだと思ってください。
年下男性がケチるのと、私たちのような30代40代以上の男性がケチるのとでは全く訳が違います。
年下女性にとって、年上男性というのは「余裕があって頼りたいと思う存在」なんです。
その夢を崩してほしくないからこそ、ケチってる姿を見たくないのが正直な女性の考え方です。
だからといって、「常に高い物を買ってほしい」とか「高いご飯を御馳走してほしい」ということではありません。
例えば、お会計が7,000円の居酒屋に行った時に、「じゃあ、2,000円で良いよ」って言ってしまうケースです。
これはモテないおじさんの思考として、「俺が5,000円出してあげるよ!」という気持ちになっていますが、そもそも1人3,500円な訳で、年下女性から言わせれば、「たった1,500円多めに払っただけで、偉そうにすんなおっさん」ということなんです(笑)
特に年下女性にとって、同年代の男性達は割り勘派が増えてきているからこそ、年上男性には、「女性として女の子として扱ってほしい」と思う女性が非常に多いです。
私たちはそこを埋めましょうよ。
頑張って働いて、年上男性だけにしかできない価値提供をしていきましょうね!
8つ目は、「見返りを求める」です。
「こんなに手伝ってやった」
「高いものを買ってやった」
「食事をご馳走してあげた」
など、自分がしてあげたことばかり覚えていて、その見返りを求めてくる男性はモテないおじさんの代表です。
その点、モテるおじさんは女性に対してしてあげたことはすべてボランティアだと思っています。
なぜモテるおじさんが見返りの求めないGIVEをするかというと、同じように、見返りの求めないGIVEを目上の社長や年上の先輩から頂いてきたというのがあります。
私も、今まで目上の社長から見返りの求めないGIVEをたくさん受けてきたのですが、とある社長に恩返しをしたいという話をしたら、こう言われたんです。
「川ちゃん、気持ちは嬉しいけど、恩返しじゃなくて恩送りしてよ」
要は、自分にではなく後世に使ってやってくれというメッセージです。
このように人としてかっこいいおじさんは、本当にたくさんいますからね。
ちなみに、私の知り合いの社長の1人に、令和の虎でも有名な林社長がいるんですよね。
10年前くらいからの知り合いになるのですが、当時私がカンボジアから日本に帰ると、毎回キャバクラをおごってくれました。
マジでここだけの話なんですけど、当時連れて行ってもらった六本木のクラブでめちゃくちゃタイプな女性が隣についたんですね。
そして、その子と関係を持てて、数年間いわゆるセフレの関係を続けていました(笑)
去年、久しぶりに林社長に会った時にその時のお礼を言ったら、「おーまじですかー!それはよかった!」と、心から喜んでくれていました。
あの方は本当に見返りを求めないGIVE思考が強くて、だから今あれほどの地位と人気を確保されているんだと思います。
そして、ここで1つ男磨きワークがあります。
ぜひ明日にでも、後輩や部下に何かちょっとしたことでもいいので優しい一言をかけたり、仕事の一部を手伝ってあげたり、見返りの求めないGIVEを1つしてみましょう。
何度か続けていくことで、きっと何か大事なことに気づけるはずです!
9つ目は、「焦りセカセカする」です。
モテないおじさんは、いつも焦っていてイライラしているように見えます。
落ち着きがなく、目が泳ぎやすく、女性と目を長く合わせられません。
逆にモテるおじさんは、基本的に焦りません。セカセカしません。
どこからともなく漂う余裕と色気があります。
無言で女性と目を合わせるような余裕があり、動きやしぐさがゆったりしているのが特徴です。
余裕感のあるモテるおじさんには7つの特徴があります。
記事の後半で紹介しているので、合わせてご覧ください!
ラストは、「すぐ諦める」です。
モテるおじさんが、なぜ今のポジションに居続けられるかというと、「何事にも諦めず、取り組んできたという自負と実績を持っているから」です。
泣きべそをかきながらでもやりぬいた努力と経験が、経済力を生んだり、余裕と自信を纏ったオーラを作っているんです。
逆に、モテないおじさんは成功体験を多く持ち合わせていません。
どこかで自分に甘えてしまったかもしれないですが、本人だけが悪いわけではなくて、とんでもない家庭環境で生まれたり、幼少期のひどい体験によりできた大きなトラウマなどのせいで、自分がそもそも持っているポテンシャルが発揮できないままの人もたくさんいます。
本当にこの世は不公平だなと思います。
私もここ7年間、未婚男性向けのコミュニティを運営する上で、5,000人以上の男性と直接触れ合ってきましたが、恋愛や婚活がうまくいっていない30代40代の男性の特徴の1つに、幼少期の経験がとんでもなく大きな問題になっています。
私もその事実に向き合えば向き合うほど、私自身のメンタルも落ちそうな時期はたくさんありました。
そんな境遇でも、人生変えようとまだ自分の人生を諦めずに行動をしている男性が多くいることも、また事実なんです。
この諦めない気持ち、最後までやり抜く力を、英語で「GRIT」と言います。
アメリカの研究で、幼少期から大人になって結果を残した人の特徴を調べた結果、元々のIQや生まれ持った才能、そして有利な家庭環境よりも、グリット力が強かった子供が最も大人になってから成功していたという結果が出たそうです。
つまり、あなたが今までどんな環境下で生きてきたとしても、諦めずにやり抜いた経験や回数が、あなたの人生を変えることも事実なんです。
あなたは成長曲線のグラフをご存じでしょうか?
例えば、X軸が努力、Y軸が結果だとしたら、努力の分だけうまくいくと思いませんか?正比例だと思うじゃないですか。
実は違います。実際の成長曲線は飛行機のように、長い助走期間を経て、グイっと上がる二次曲線なんです。
これを知ることで少しは安心しませんか?
もう少しだけ諦めずにやったら、結果が出るかもしれません。
2回フラれたとしても、3回目でOKをもらえるかもしれません。
私も今まで、「あーもういいや」と諦めた時もたくさんありましたが、「もう1回だけやってみようかな」「もう1個だけ違うやり方でやってみようかな」とか、
そういうように、あともう1回だけやった時に上手くいったという経験がたくさんあるんですよね。
最後の泣きの1回に神様が微笑んでくれた経験、あなたにもあると思います。
私の本にも書いてありますが、「ネバーネバーネバーギブアップ」です。
通称、ネバ3ギブアップ。何事も3回までは諦めてはいけません。
色々言い訳したいこと、弱音を吐きたいことがあるでしょう。
わかります。私があなたの状況だったらきっと諦めていると思います。
でも、あなたは今でも私の記事を見てくれています。
そんなあなたを、私は心から尊敬しています。
ここまでモテるおじさんが絶対にしないことを10個紹介しましたが、反対にモテるおじさんにはどういった特徴や共通点があるのでしょうか。
実は、余裕感のあるモテるおじさんには、7つの特徴があります。
1. 清潔感
もうこれは超大前提です。朝起きたら歯を磨くくらい当たり前のことです。
2.姿勢が良い
姿勢がよい男性は堂々と見え、男らしさが醸し出されます。
モテるおじさんは筋トレ以外にも、整体や接骨院にもお金をかけていますね。
3. 包容力がある
何かトラブルの際にも落ち着いた話し方で対応してくれる姿は、まさしく頼りたくなる大人の男性です。
すぐに腹を立てず、情緒が安定している、いわゆる器がでかい大人の男性です。
4. 経済力がある
「大人の男性には経済力があって欲しい」という女性の意見は多いです。ただ、誰もが最初からお金があったわけではないですよね。
人並み以上に努力した結果、経済力を手に入れているのです。
5. レディーファースト
モテるおじさんは、自然にレディーファーストができます。
車道側を歩くのは当たり前。どの場面でも女性への気遣いを怠りません。
6. 教養がある
モテるおじさんは常に学び続けているので、基礎的な教養も持ち合わせています。
若い女性にとって、自分の知らない世界を教えてくれる男性は魅力的ですからね。
7. 謝罪や感謝を素直に言える
年齢を重ねると自分を大きく見せたくなり、「ごめんなさい」や「ありがとう」が素直に言えなくなるものです。
そんな中で余計なプライドを捨て、必要な場面に応じて謝罪や謝意を表せるのは大人の男性に必要なスキルと言えます。
部下をかばって取引先に謝罪する姿や、立場関係なく感謝を伝えられる姿は、異性同性限らず人を魅了します。
今回は、モテるおじさんが絶対にしないことを10選にまとめてご紹介しました。
重要なポイントをおさらいしましょう!
モテるおじさんが共通して持っているものは、自分に対する確固たる自信です。
自分に自信があるから自虐も言わないし、上から目線になる必要もないし、武勇伝で自慢して相手から評価してもらう必要もないんです。
人からの評価なんてもう気にしていません。
戦うべき相手は「常に昨日の自分」という思考が、自分の血に流れているんです。
そんな男に私たちもなりましょう。
そのために必要なのは、「挑戦」の2文字です。
特に、私たちのような30代40代の男には、最も大事な言葉なんです。
私はコミュニティメンバー達には、「挑戦=幸せ」だと定義しています。
なぜなら、何かに挑戦すれば成功も失敗もあるかもしれないですが、どちらに転んでも気づきや学びが得られるからです。
挑戦すれば、何かしら成長することができるんです。
人は自分の成長を実感できた時、幸せに感じます。
山登りをしている時、どんどん景色がよくなればなるほど幸福度が高まるイメージですね。
まだ頂上に登っていなくても、十分幸せは味わえるんです。
それがちょっとした日々の小さな挑戦で、味わえることを忘れないでください。
まだまだかっこよくいたいじゃないですか。
例え、結婚もせず独り身のままだったとしても、人としてモテ続けたいじゃないですか。
何かしら日々挑戦していれば、私たちはいつまでも若くいられます。
たった1度の人生ですからね。
私が好きな歌にこんな一節があります。
「つまらねぇそんな人生生きてぇか、ダイナミックにビックに死にてぇか」
年を取れば取るほど、人は安定と安心を求めます。私も今では妻もいるし、この先ずっと守っていかないといけません。
それでも私は、後者でありたいです。
挑戦を忘れずダイナミックにビックに死にたいと思います。
きっとあなたもそうでしょ?
ちょっとくさい発言になりましたが、今のあなたの心に何か刺さっていれば嬉しいです。
今回は以上になります。
最後、一緒に行きましょう。
人生は1度きり。
最後まであきらめない。
私たちの勝負はこれからだ!