2025.01.08
一般的にゴルフにはダイエットのイメージがありませんが「ゴルフでもダエットに効果があるのか」と疑問にお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言うと、ゴルフはコースを歩く有酸素運動とスイングが無酸素運動の筋トレの役割を果たす組み合せとなり、バランスの取れたスポーツのためダイエットに効果的です。
本記事では、ゴルフがダイエットに効果的と言われる理由を解説した上で、ゴルフで効果的にダイエットを成功させるためのコツをご紹介します。
目次
ゴルフは「ゆったり楽しむスポーツ」というイメージが強いかもしれませんが、実は筋力と持久力を必要とする運動の要素が多いスポーツです。
プレイ中に歩くことで有酸素運動の効果が期待でき、スイング動作では筋力を使った無酸素運動の要素も取り入れられるため、ゴルフは身体全体をバランスよく鍛えられる筋トレやダイエットとしても効果的です。
本項では、ゴルフを趣味として楽しみながら無理なくダイエットを始めたい方に向けて、ゴルフのダイエット効果を4つ解説しますので参考にしてください。
ゴルフは無酸素運動と有酸素運動を組み合わせたスポーツで、それぞれが異なるダイエット効果をもたらします。
スイング動作は無酸素運動(筋トレ)で、腹横筋・肩甲下筋・骨盤底筋群といったインナーマッスルが鍛えられ、ダンベルを使った筋トレにも匹敵する負荷です。
一方、ラウンド中に歩く距離は平均約6,200ヤード(5.7km)ほどで、脂肪燃焼に効果的な有酸素運動が可能です。初心者の場合はショットが曲がり10km近く歩くこともあります。
ゴルフのスイングは、腹横筋や広背筋など腰回りや背中の筋肉を使う全身運動の筋トレにもなり、中でも大きな筋肉の広背筋はエネルギー消費量が高く、脂肪燃焼を効率化することでダイエットを加速させます。
体を回転させるスイング動作は腹横筋や骨盤底筋群といったインナーマッスルを強化し、お腹周りや背中の引き締める筋トレとして効果的です。
ゴルフでスイングすることで余分な脂肪が減少し、バランスの良いすっきりとした身体を目指すことが可能です。
ゴルフは一見ゆったりとしたスポーツですが、実は消費カロリーが高い点が特徴です。
1球のスイングで約1キロカロリーを消費するとされており、例えば1時間で200球を打つと200キロカロリーを消費できるため、スイングを繰り返すことで全身を使った筋トレが可能です。
さらに、コースに出れば一般的に1ラウンドで6~10kmを歩くことになり、初心者でも十分な歩数を稼げるのでカロリー消費が期待できます。
ゴルフは仲間と一緒に楽しめるスポーツなので、自然な形で運動量を確保できる点が魅力です。
仲間と「次は天気の良い日に行こう」「新しいコースに挑戦しよう」といった会話を楽しみながらコースを回るうちに長距離を歩いているため、気づけば多くのカロリーを消費しています。
会話が弾むことで継続するモチベーションも自然に上がり、一人での運動は続けにくい場合でも、仲間と一緒であれば歩くことやスイング(筋トレ)を無理なく楽しめます。
ゴルフは楽しみながら気軽にできるダイエットスポーツとしても知られていますが、効果を最大限に引き出すためにはいくつかのコツがあります。
趣味や社交の場としてのゴルフで効果的にダイエットをするためには、普段の打ちっぱなし練習を筋トレにする意識改革や、練習時間を工夫することが大切です。
本項では、ゴルフをダイエットに活かすための5つのコツを紹介します。
ダイエットの目標によってアプローチは異なりますが、スリムで引き締まった体を目指すなら、まずは打ちっぱなしで筋量を増やすことが大切です。
体脂肪を減らすためには筋肉が必要ですが、コースを歩くことは有酸素運動になるため、筋肉量が減少しやすい傾向があります。
そのため、まずは打ちっぱなし練習場での打ち込み練習を筋トレとし、広背筋を中心に筋力をつけてからコースを回る有酸素運動を取り入れることで、ダイエットがより効果的に進みます。
空腹時に運動すると、体が脂肪をエネルギー源として利用しやすくなるため、ダイエット効果が高まります。
例えば、朝食前に打ちっぱなし練習を取り入れることで筋力アップになるほか、運動後にカロリー消費が続くアフターバーン効果も期待できます。
ただし低血糖になる恐れがあるため、軽食を摂ってから練習を始めましょう。200球ほど打ち込む筋トレを取り入れることで、効率的なダイエット効果が得られるでしょう。
ゴルフでダイエットを目指す場合はただスイングするのではなく、体幹を意識して1球1球に対してしっかりとスイングすることが筋トレとして重要です。
ゆっくりスイングを行うことでヘッドスピードが上がり、飛距離が伸びる効果が期待できますが、ゴルフクラブをゆっくり振るには体幹をしっかり保つための下半身の強さが必要です。
体をひねる際に下半身でしっかりと踏ん張ることで、飛距離の向上に加えて筋トレとしても効果が高まります。
ゴルファーはカートに乗って移動することが多いですが、ダイエットを重視するなら、ラウンド中はできるだけ歩いて移動しましょう。
どの番手を使うか迷いがちな初心者のうちは、重たいゴルフバッグを担いで歩くことを大変に感じるかもしれませんが、プレーを重ねるうちに使用する番手が分かり、スムーズに移動できるようになります。
ダイエット効果を高めるためには、上達してもカートに乗るのは次のホールへの移動時だけにして、ホール内ではできるだけ歩くことをおすすめします。
ゴルフでダイエットに取り組んでいても、なかなか体重が減らなかったり、見た目に変化が見られない方も居るかもしれません。
ゴルフダイエットのコツを押さえて朝練の打ち込みを実践したとしても、時には思うようにダイエットが進んでいないと感じることがあります。
本項で紹介する注意点を押さえることで、ゴルフダイエットの効果をさらに実感しやすくなりますので、ぜひ参考にしてください。
ドライバーで飛距離が出せるようになった快感から、打ちっぱなし練習場に通い詰める方も多いでしょう。
飛距離が伸びてきたということは、スイングがきちんと筋トレに活きている証拠です。筋力がついてきたら、打ちっぱなしだけではなく本コースにも出て、実際に歩きながらプレーすることが大切です。
コースを回ることで有酸素運動の要素が加わるため、脂肪を燃焼させることで減量効果が高まります。
ゴルフを楽しんだ後の楽しみの一つが食事会ですが、カロリーオーバーになりがちな食事はダイエットの成功を妨げる原因となります。
仲間との会食では食べ過ぎないように注意し、ラウンジでの昼食時もヘルシーなメニューを選ぶなど、食事内容にも気を付けましょう。
またゴルフのラウンド中には、バナナ・エネルギー補給ゼリー・羊羹など、手軽にエネルギー補給できる食べ物が便利です。
ゴルフが上達するとワンランク上のドライバーやウエアなどに憧れますが、ゴルフ用品は一般的に高価なものが多いため、過度に投資しすぎないよう注意が必要です。
ダイエットを目的にゴルフを楽しむのであれば、最初の目的を見失わずに、かっこいい洋服やゴルフ用品はほどほどに楽しむことが大切です。
また、ゴルフ場も河川敷から高級ゴルフ場まで価格の幅が大きいため、自分の目的に合ったコース選びを心がけましょう。
ゴルフはスイングでインナーマッスルを鍛え、コースを歩くことで有酸素運動ができるため、ダイエットにとても効果的なスポーツです。
まずは打ちっぱなし練習場で筋力をつけ、次にコースを歩きながら有酸素運動を取り入れましょう。心肺機能がよく脂肪燃焼しやすい体づくりができると、ダイエットの面でも効率よく体重を減らす効果が期待できます。
打ちっぱなし練習場ではクラブの貸し出しをしているところもありますので、まずは気軽に始めてみましょう。
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